紫苑と月見草

雅(みやび)なモノは喜んで楽しんでしまう「こくう」です。

日本の伝統色で紫苑(シオン)色というのがあります、こんな風な色です。

平安の時代貴族の間では、艶やかなるものとして最も尊重された色である、と記録が残っています。

この花、紫苑という名は「和名」です。日本最古の薬物辞典の本草和名に、漢名でシオン(紫苑)という記述があり、そのまま音読みにされてシオン(紫苑)という和名になりました。

別名では、ジュウゴヤソウ(十五夜草)という呼び名もあり、秋の名月をシオン(紫苑)の花の間から眺めるとい風流も古代には楽しまれていたようです。花言葉は君を忘れずです。

 

はい秋の名月に話を戻します。お月見といえばやはり月見草が定番ですね。

月見草は、1日のうちで、花色が変わることも大きな特徴です。白色の品種は、日が暮れはじめると白い花を咲かせ、朝しぼむ頃にはヒルザキツキミソウのようなピンクや紅色に変化します。これは、開花するとアントシアニンという植物には一つで何役もの万能物質が増えるため。

一方アメリカの先住民は、すりつぶした月見草を傷口やできもの治療に使っていたとか。また近年では研究がすすみ、月見草の種からとれるオイルに、アトピー性皮膚炎の治療、生活習慣病の予防・改善への効果が一部で認められています。

月見草オイルに含まれるガンマリノレン酸が、プロスタグランジンというホルモンを作ることで、皮膚機能の維持、血圧や血糖値の安定させるといわれています。
近ごろでは、月見草のオイルを凝縮させたサプリメントも作られているほどです。

花や植物のことって調べれば面白いことがいっぱいでてきて、だんだん嵌(はま)りそうです。「こくう」でした、ではまたお会いしましょう。

保存保存




誕生日の花、ギフト、ボックスフラワーなら大阪の花屋のラルブルへ


< お問い合わせなどはこちらからどうぞ >
The following two tabs change content below.

こくう

花に寄せ、縁の糸を辿ったらみたら、こちらに繋がり嬉しいかぎり。 我、詩人やってるつもりで書いてもその実態、 関西人&オヤジのダブルアクションだから、しょうがない。 ワルノリしたらは止められないことも多々あれど、 今日も空見て物思い。吟遊詩人に成れるはいつの日か、 直中修行の毎日でっす。どうかよろしゅうにぃ~。  草々

最新記事 by こくう (全て見る)

シェアしてあなたのフィードにもお花を飾ろう♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

花に寄せ、縁の糸を辿ったらみたら、こちらに繋がり嬉しいかぎり。 我、詩人やってるつもりで書いてもその実態、 関西人&オヤジのダブルアクションだから、しょうがない。 ワルノリしたらは止められないことも多々あれど、 今日も空見て物思い。吟遊詩人に成れるはいつの日か、 直中修行の毎日でっす。どうかよろしゅうにぃ~。  草々