今日も今日とて参上しました!
ホリです、こんにちは~
こんなに寒い毎日なのに、お花はもうすっかり春ですね。
ラルブルの<お花の定期便>では、
1月20日 大寒:ラナンキュラス
2月4日 立春:チューリップ
に合わせたお花をご提案しておりました♪
そこで主役にはならなかったけど、人気のラナンキュラスの花合わせで使用されていたのが【ヒヤシンス】。
チューリップと同じ「球根」のお花ですが、18世紀のオランダでは、その人気もチューリップに次ぎブームを巻き起こしたのだそう。ベル状の小花から甘く爽やかな香りが漂い、春の訪れを知らせてくれるお花のひとつです♡
さて、このヒヤシンス。
名前の由来は……おなじみギリシャ神話から!美少年「ヒュアキントス」が語源です。
ヒュアキントスは太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスから寵愛を受けていました。
ある日、アポロンとヒュアキントスが円盤投げで遊んでいると、それを見たゼピュロスが嫉妬し、意地悪な風を起こしました。
その風が影響で円盤がヒュアキントスの額に当たってしまい、彼は大量の血を流し死んでしまいました。
その時に流れた血から咲いた花が、「ヒヤシンス」だと言われています。
※一説ではアポロンの投げた円盤が当たって死んだとか、死を悼んだアポロンがヒュアキントスを花に変えたとも言われています。
また、花は「ヒヤシンス」ではなく現在の【アイリス】や【パンジー】とする説もあるようです。
そんなお話からか、花言葉には「演技」「勝負」といったものがあてられています。
花色はおなじみの紫、定期便で使われていた白の他、ピンクや赤といった色もあります!
少ない本数でもボリュームたっぷりなので、小瓶に飾ってあげると可愛いですね♡
いや~やっぱり春になると色鮮やかなお花が増えて、なんだかウキウキしてきますね!
はやく春よ来-------------い!!
ホリがお送りいたしました。
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