本と赤いバラ:勇気のシンボル

こんにちは、ホリです!
先日イースターを終えたばかりですが、今日が何の日か、あなたはご存知ですか??今日4月23日は「サン・ジョルディの日」なんです✧˖°

サン・ジョルディは、バルセロナなどがあるスペイン・カタルーニャ地方におけるキリスト教の守護聖人。今日は彼が殉教した命日で、伝統的な祝祭の日なんだそう。また同時に「本の日」とも呼ばれていて、女性は親しい男性に「本」を、男性は女性に勇気のシンボルである「赤いバラ」を贈る習慣があるそうです~!

「本の日」となった由来は、あの有名な小説『ドン・キホーテ』の作者であるスペインの文豪ミゲル・セルバンテスの命日でもあるからなんだとか。
一方、なぜ「赤いバラ」が勇気のシンボルなのかというと、カタルーニャの伝承が由来となっています。

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 昔、カタルーニャには恐ろしいドラゴンがいて、そのドラゴンの怒りを鎮めるために毎日1人ずつ生贄を捧げていました。
 ある日、王様の娘が生贄になる順番が回ってきて、王様は大勢の人からの身代わりになるという申し出を断り、娘を生贄に差し出しました。お姫様が生贄になろうとしていたまさにその時、白馬に乗った若い騎士が現れ、ドラゴンを一突きで仕留めました。見ごとお姫様を救い出したその騎士こそ、サン・ジョルディだったのです!
 彼が槍で突き刺したドラゴンの心臓からあふれ出た血は地面に流れ、そこに美しい赤いバラが咲き乱れました。サン・ジョルディはその中でも最も美しいバラを、永遠の愛のシンボルとしてお姫様に贈りました。

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いやはやとってもロマンチックな伝承ですよね!(まぁ、現実的に考えるとキリスト教を広めるために聖職者をヒーローにしたんだろうな、なんて思いますけど…笑)

本と赤いバラを贈り合うなんて、知的で素敵な習慣ですよね~♡

日本にはあまり広まってはいませんが、もし赤いバラを見つけたら、日頃お世話になっている方へプレゼントしてみてもいいかもしれません。向こうでは、「繁栄」を意味するムギの穂を添えて贈るのが一般的だそうですよ♪

それでは今日はこの辺で。
最近眠気に負けてしまう…ホリがお送りいたしました!

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ラルブルブログの文系(?)担当。普段は本に囲まれて生きています。 ブログではブライダル装花とギリシャ神話のお話を中心に発信中。 書いたり読んだり作ったりすることが好き!好きなお花はナチュラルな小花・野草系。 あなたのスキマ時間にそっと寄り添えるようなお花情報をお届けします✧˖°